梅里雪山

「梅里(メイリー)雪山」は標高6740メートルにもなる、雲を貫く山。古来より、チベット族の信仰の対象となってきた。
チベット族は言う。死んだら、祖先も、自分たちの魂も、梅里雪山に還るのだと。
彼らにとって、梅里雪山は、自分を生んだ父と母であり、祖先のいる山であり、いつか自分が向かう世界なのだ。
季節や天候により、千変万化の姿を見せる、巨大な雪山はまさに神の山と呼ぶに相応しい。
梅里雪山全景
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雲と晴れの夕焼け

雲と晴れの朝焼け

雲なびく夕暮れ
雲の生まれた日

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