サイトトップ > 旅の写真 > 雲南東南部〜ハニ族の棚田〜



 元陽(ハニ族の棚田)

元陽は、昆明から286キロに位置し、古くから主にハニ族、イ族が暮らしている。
山の斜面に築かれた棚田は、ハニ族の勤労と知恵の証。その美しさは「天の階段」と称され、現在、ユネスコの世界遺産に申請中である。

元陽の棚田の歴史は古く、およそ2500年前からつくられたとされ、古代の人々の間でもすでに評判を呼んでいたという。
季節的には11月の頭から、翌年4月頃までが見頃。
棚田の一番上から水を流し、田に入れる作業は、階段畑ならではの利点を生かしている。


 写真・旅行記

※下のサムネイル写真をクリックすると、大きな写真と、旅の日記をご覧いただけます。