麗江片区
〜宝山石頭城〜
門を出ると、深い崖の向こうに金沙江の流れが見えた。
川幅はかなり広く、崖の上から覗き込むと落ちそうな錯覚に襲われる。
門の周囲には道らしきものはなく、何のためにある門なのか、首を傾げてしまう。
門脇には馬の飼い主らしい村人が数人、地面に腰をかけて、休んでいた。軽く挨拶をすると、笑顔が返ってくる。
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