元陽バダ村の祭
〜バダ村〜



さて、宿に帰るぞ、と祭を後にした一行。
家の前で一人ぽつんとしゃがみこむ女の子。
鮮やかな色彩の帽子と衣服が、とびきり可愛らしい。
思わず声をかけてみるけれど、どうも何かに拗ねているらしくて、見知らぬ大人たちなんか見向きもしない。


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